以前の1DKのアパートから引っ越ししてからもう半年が経ちます。私は相変わらずパソコンの前で坂口建設様から依頼されている「施工実績ギャラリー」の文面と睨めっこしたままです。考えるほどに言葉が浮かばない。いまこの家の壁紙、床、照明の一つにいたるまでがこの家に関わった人たちとの「作品」であるから。陳腐な言葉で綴りたくない。もし、また家を考えるならまたここで建てたいと思うだろうな、と思う。建ててよかったと 後悔をしたことは1度もない、この半年の間に。
改めて、何を書こうかと、悩む。2016年の春。外にはやがて台風になろうかという強烈な低気圧が迫っているらしい。雨も強くなってきた。でも窓をあけない限り、そのことには気付きません。

いまこれをみている人はどんな気持ちでこのページを見ているのだろうか、私は、仕事の合間にハイリッヒのホームページをこっそり開いては思っていた。「いつかこの家に住んでやる」ぞと。
多くの方が営業の方、会社の社風や、プランニング、工事の内容や保証など主に人に関わる部分に不安があるのだろうと思いますが、少なくても私はこの機会を通して引き返そうと思うことは一度もありませんでした。

いまは、自分の家に帰ることが毎日楽しみで仕方ありません。妻と買い物に出かけるときに、いままでまるで興味のなかった家具や食器などにも興味が出てきて、それらを見ているだけで、家に新しいデザインを持ってくることすら、休日の楽しみになってしまいます。
自分の人生を彩る条件のためには帰るための場所があることと、その帰りを待ってくれる人がいることなのだと思います。
もちろんそれはハイリッヒに限らず、ですが、そこまで考え、このページを読んでくださっている方でしたら、もう迷うことも不安に感じるものもなにもないことは強調しておきたいと思います。

私の理想を叶えてくださったすべてのスタッフの方に感謝致します。
ありがとうございました。

そしてこの原稿を書き上げた日の夜。私達家族はこの新しい家と共に平成28年度熊本地震に被災しました。震源地の益城町より5km圏内。そして決して地盤がよいとは言えない土地です。
(この事実は私も営業の方も共有しておりました)
私の周りにも多くの被災した関係ある人がおりますので事実だけを報告致します。構造、地盤補強、ほんの数メートルの違い?運がよかっただけ?それはお考えにお任せ致します。

基礎、内装、外装、クロス一枚に至るまで、1cmのクラックすら発見できませんでした。床下と屋根裏に家族も協力してカメラまで持ち込んで見ましたが、キズひとつ、ヒビ一つ発見できませんでした。

震度7を2回。震度6以下の余震1600回以上を耐えてなお、この家は私たちの帰る場所として機能してくれております。
命を落ちてもおかしくない災害でしたが、坂口建設様にプライスを超えた満足と信頼を寄せております。多くの方に薦められますし、熊本を代表する知恵と技術を持っている会社として疑いありません。

今から六年前に主人と軽い気持ちで見に行ったモデルハウス。
それがハイリッヒさんでした。それから五年経ち、私たちが家を建てようと思い立った時に主人が家を建てるならここしかない、とずっとハイリッヒさん一本で決めていましたがそれは正解だったようにおもいます。
以前住んでいた所は冬はとても寒く寒がりな私にはとても辛かったのですが一冬を越してとても暖かく、その性能に驚かされました。まだ夏は過ごしていませんが、その季節が快適で過ごせると確信しています。
また、その設計、デザインも設計士、インテリアコーディネーターさんと一から作るという熱のいれように、本当に私達の家のために真剣に考えてくれているんだと毎回の話し合いも楽しくおこなえたほどです。スタッフの皆様に感謝しております。本当にありがとうございました。

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